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04月26日(日)03時59分|その他
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ロニー・ジョンソンの最初期録音の1枚を紹介いたします。
1926年1月20日、ニューヨーク録音。
A-side; Lonnie Johnson, v, vn / James Johnson, p.
B-side; Lonnie Johnson, v, vn / James Johnson, vn / De Loise Searcy, p.
ブルーズ・ジャズの両エリアに亘って、多彩な演奏を残したバーチュオーゾ。
戦後にも録音がありますが、やはり、戦前録音、特に、1925年から30年代初頭の録音に、素晴らしいものが多いです。
多くの方にとっては、彼はギタリストとして認識されていますが、最初に覚えた楽器は、バイオリン(フィドル)です。実際、彼の最初の録音は、セント・ルイスのテリトリー・バンド、Charlie Creath's Jazz O-Maniacsでのバイオリン演奏でした。
彼の弾くバイオリンは、洗練されテクニックを駆使したギタープレイとは異なり泥臭い演奏であり、別の魅力があります。
ヴィオリン(フィドル)は、初期カントリー・ミュージックの主役ですが、このような演奏は、ほとんど見当たりません。やはり、彼は、ブルースの人なんです。
このレコードにおいても、ロニーは両サイドでバイオリン(フィドル)を弾いています。
iphoneで直録したものがこちらです。
https://clyp.it/dduclurh さて、この"Trutone"レーベルは、Okehがアコースティク録音をしていた後期の時期に使用されたものですが、残念ながら、かなり傷みやすい材質で製作されています。
当然ながら、当時の再生機器は蓄音器であり、鉄針で数回再生すれば、たちまち激しい傷みを残してしまいます。
よって、本当に綺麗な盤を入手することは、ほぼ不可能です。
しかし、適切な再生サウンドを持つ盤の入手は可能です。
当盤は、そんな1枚です。
ご興味がおありの場合は、以下にてご確認ください。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u302011856 また、ご質問等については、当ブログの右列にある「formmail」からご連絡いただいても結構です。
よろしくお願いいたします。
04月25日(土)02時40分|BLUES
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Django Reinhardtが好物の方へのお勧めの1枚。
フランスのジプシー・ギタリスト、Tchan Tchou VidalのCDを紹介いたします。
このCDは、1964年に発売されたLP ”Guitare Party Avec Tchan Tchou"の12曲にボーナストラック4曲を加えたリイッシューです。
リイッシューといえども、オリジナルLPの入手は大変困難であり、また、丁寧な音づくりをしている印象のデジパック仕様のCDであることから、採りあげげた次第です。
iPhoneで録音したサウンド・サンプルをClypにアップロードしましたので、聞いてみてください。
サウンド・サンプル ちなみに元のLPのジャケットは、こんな感じですが、このCDのほうが写真良いですよね。
ご興味をお持ちの方は、ヤフオクで詳細ご確認ください。よろしくお願いいたします。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v712084540
04月23日(木)16時37分|JAZZ
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