The Frog Blues & Jazz Annual No.3

先週半ばに手許に到着したけど、この週末までほっぽらかしにしていた。
昨日から読み始めたけど、前号までよりも、更にパワーアップの内容で、あっという間に時間が経過してしまう。

Scan 78

お土産

DSC03540.jpg

しばらく、明石の実家に帰省していた家人が、昨日、戻って来た。
先週は、風邪気味なうえに、仕事のほうも、ややこしいこと続きで、結構まいっってたけど、お土産を貰って一気に元気になった。

ファーバー・カステルのシャープペンと消しゴム。
色鉛筆は文具屋で見かけるが、シャープペンと消しゴムは初めて見た。流石、長年の連れ添い。よく分かっていらっしゃる。でも、別に明石の特産でもなんでもないやん!?

No Dough Blues

  • 2013/10/19 22:15
  • Category: BLUES
Scan 60       DSC03539.png


毎年恒例のブルーズ・カレンダーの2014年度版が、間もなくウチにも到着する頃だ。
今回の目玉は、ようやく発見されたParamount13115である。これにて、Blind Blakeの発売された全ての音楽を我々は聴くことができる。

ご存知のとおり、Paramountの後期のものは入手が非常に難しい。そして、Charlie Pattionはじめ、いいタイトルが沢山ある。残念なことに、ぼくが、その多くを入手することは現実的に不可能だと思う。

78rpmを集め始めた頃、幸運にも、某国のマイスターと知り合いになることができた。何故か判らないが、日本に住む若者に非常に良くしてくれた。
「どのレコードを持つべきか」、「このレコードの何が優れているのか」、「このレコードはいくら程の価値があるか」、「このレコードが欲しければ誰々とコンタクトをとれ」等々、いろいろと教わった。
そして、「海千山千のコレクターとどのように交渉すべきか」についても実例を含めて教えてもらった。これは未だもって、ボクの78rpmのコレクトに非常に役立っている。
しかしかながら、「全てを手に入れようと思うな」という彼の言葉もあった。この言葉は非常に重い、と思う。
そう、日々の暮らしがあって、はじめて、78rpmのコレクトなのである。当たり前といやあ当たり前の話であるが、ついつい行き過ぎてしまう自分を戒めている。

さて、話を戻すと、現在、Blind Blakeの発見された曲を聴けることを待ち構えているのである、手持ちのBlakeのレコードを聴きながら。ここ3週間くらいの間、少しずつ聴いている。

Blind Blakeのレコードは、Blind Lemon Jeffersonのレコードと同様に、よく売れたブツである。従って、一部のタイトルを除き、入手自体が困難という訳ではない。困難なことは、コンデションの良い盤で集めることである。これは非常に難しい。これは、継続的な情熱なくしては達成できない。あと、運も必要。ふところ具合も考えないとね。

ふところが寂しいボクに、No Dough Blues!

PARAMOUNT12723 BLIND BLAKE - "NO DOUGH BLUES"
Recorded in Chicago, May 1928









テレビを買った

DSC03532.jpg

今日は、仕事が休み。
朝から近くのアウトレットに行って、テレビを買って来た。

今までどうしていたのかって?
ウチは集合住宅なので、デジアナ変換とかいうヤツのお陰で、従前のアナログ・テレビで普通に見ることができていた。
僕も家人も、テレビをほとんど見ない生活なので特段の不便はなかったのであるが、そろそろかな〜と思い、購入に至った。

台車持参で行ったけど、しかし、重かったで。
汗びっしょりですわ。
風呂でも入って、ビール飲も。

Long Way From Home

  • 2013/10/14 00:01
  • Category: BLUES
Scan.png


Cannon's Jug Stompersは、ご存知のとおり、Memphis Jug Bandと同様、1920年代に活躍したJug Bandの代表格である。Loah Lewisのルーラルなハーモニカを加えたメンバーにて、1928年1月から1930年までの間、20曲以上を残している。

DSC03530.png

それらのVictor録音の約3ヶ月前に、Gus Cannonは、"Banjo Joe"の名前で6曲をParamountに録音している。
この6曲がJug Stompersに勝らずとも劣らないものだ。
いずれも愛すべき曲ばかりであるが、特に好きなのが、この"Poor Boy, Long Way From Home"。

どのジャンルでもあることだが、明確な理由は良く分からないものの、自分にグッとくるというか、はまる曲が存在するが、この曲も、そんな感じだ。

冒頭のGus Cannonのバンジ-の一音を聴いたところで、既にノックアウトされるが、それに続くGus Cannonの素朴だけど、魅力的な歌い口にまいってしまう。また、Blind Blakeの的確なバッキングも好ましい。
ちなみに、Paramount録音6曲のうち5曲にBlind Blakeが参加している。

どこかでR.Crumbが言っていたと記憶しているが、このレコード、何故か、綺麗なものがないようだ。
まあ、聴くことはでききるし、当面はこの盤で良しとしようか。


PARAMOUNT 12571 BANJO JOE - "POOR BOY, LONG WAY FROM HOME"
Recorded in Chicago
Gus Cannon, bj, v/ Blind Blake, g






SLUEFOOT JOE

  • 2013/10/13 00:24
  • Category: BLUES
DSC03520.png

"Sluefoot Joe"
ん、それ誰やねん?はい、アラバマのブルーズマンEd Bellである、恐らく。
「恐らく」云うのは、口頭証拠のみだからである。

Ed Bellのレコードは、全て入手困難である。
従って、「コンデションが良くない」という理由でパスしていると、いつまで経っても手に入れることは難しい。そして、当盤も、コンデションは良くない、いや、悪い。
でも、手放しはしない、コンデションの良い同盤を入手するまでは。

Ed Bellの録音だが、最初は、1927年9月の"Mamlish Blues"を含むParamount4曲。
そして、QRS8曲。その後1930年まではColumbia録音となる。

さて、この"She's A Fool"。
"Mamlish Blues"には若干出来が劣る感もあるが、QRS盤というところが、コレクター心をくすぐる。
QRSはピアノ・ロールで有名であるが、一時、1928年後半から1929年半ばまでの1年足らずの間のみ、レース・レコードを作っていた。 
僅か100枚足らずのタイトルであるが、戦前のブルーズ、ジャズのコレクターにとっては喉から手が出るほど欲しいものばかりである。


QRS R7080 SLUEFOOT JOE - "SHE'S A FOOL"
Recorded in Long Island City, June 1929
Ed Bell,v,g




What A Little Moonlight Can Do

  • 2013/10/12 17:54
  • Category: JAZZ
DSC03510.png


僕の世代で初めて聴くジャズは、多くの場合がモダン・ジャズだと思う。
少なくとも、僕は、モダンジャズが好きで、LPを恐らく2000枚くらい持っていた。そして、78rpmを集めるきっかけは、Billie Holiday、Lester Young、Charlie Parker、そして、Teddy WilsonのBruswickセッションをオリジナルで聴きたいとの思いであった。
実際、このパターンは多いと思う。

随分昔のことなので、その後、いろいろあって、多くは既に手放してしまっている。
とはいえ、いくつかは残してあり、今日は、その内の1枚、Brunswick 7498をアップしようと思う。

1935年から1939年に渡って多くの録音がなされたTeddy WilsonのBrunswickセッションの最初のセッションは、1935年7月に行われ、4曲が録音された。
そのうちの1つがこの"What A Moonlight Can Do"。

Billie Holidayの唄の良さにばかり目がいきそうであるが、当タイトル全体を通して流暢なプレイをみせるTeddy Wilson、そして、当セションへの参加を嫌がったBenny Goodmanの演奏の素晴らしいこと。

なお、当タイトルは、同一セッションで録音されBrunswick7501として発売された”I Wish On The Moon"とカップリングされ、後に、Brunswick8336としてリイッシューされている。
安易なカップリングのような気もするが、まあ、ムーンつながりと云うことなんでしょう。



BRUNSWICK 7498 TEDDY WILSON - "WHAT A MOONLIGHT CAN DO"
Recorded in New York, July 2 1935
Roy Eldridge,t/ Benny Goodman, cl/ Ben Webster, ts/ Teddy Wilson,p/ John Truheart,g/ John Kirby,sb/ Cozy Cole,d/ Billie Holiday,v

The House of Blue Lights

細野氏の最新アルバムHeavenly Music"からの1曲。

中学1年生の冬に"泰安洋行”を入手した際は、正直なところ、????てな感じだった。
そうです、当時の僕は、YMOらしさを期待して買ったのでした。
"泰安洋行”をいいな〜と思ったのは、それから7、8年後のことだった。

ここ最近、"HoSoNoVa"あたりからの細野氏の作る音楽は、今までにも増して、特に素晴らしいと思う。

BOSWELL SISTERS

  • 2013/10/05 15:19
  • Category: JAZZ
BS.jpg

ジャズ・フィールドにおいて、Mills Brothersと双璧を成すと云えるBoswell Sisters。
コンデションが良い出物があれば、Boswell Sistersのレコードを拾うようにしている。
結構好きである。

唄声がまず良い。妙な色気もなく、子供のようにキャンキャンもしておらず、ちょうどいい感じ。
何よりも、3人が織りなす絶妙なハーモニーが一番の魅力である。
彼女達のハーモニーの中に、ジャズを感じるのである。何たって、ニュー・オリンズ育ちですからね。

DSC03491.png


彼女達の残したレコードで、僕がいいなと思うのは、特に、Brunswick録音。
Dorsey Brosを初めとした、当時のNew Yorkのジャズメンが、洗練された伴奏を提供しており、素晴らしい出来のものがほとんどである。


BRUNSWICK 6173 THE BOSWELL SISTERS - "HEEBIE JEEBIE"
Recorded in New York, Aug 27, 1931
Connie Boswell, Helvetia "Vet" Boswell, Martha Boswell

Acc; Manny Klein,t/ Tommy Dorsey,tb/ Jimmy Dorsey,cl,as/ Arthur Schutt,p/ Eddie Lang,g/ Joe Tarto,sb/ Stan King, d

家路

IMG_0676.jpg

Third Quarterの最初の1週間がやっと終わった。
今取り組んでいる仕事の山場を迎えているこの時期に、人の異動もあり、歓送迎会やら、何やら、慌ただしかったな。
さあ、明日は、存分にレコード聴こ。


Blind Willie McTell - Dying Crapshooter's Blues"

Backwards Sam Firk

  • 2013/10/01 22:51
  • Category: BLUES


ユーチューブにて、Backwards Sam Firksの演奏を発見。Tom Hoskinsとともに、Hambone Willie Newbernの曲を演奏している。

彼は、レコード・コレクターでもあり、定期的にレコード・オークションを開いていた。彼から入手したレコードが、僕のレコード棚に、まだ沢山残っている。
例えば、Daddy StovepipeのGennett盤、Jabbo SmithのBrunswick Race盤 etc. 懐かしいです。

残念ながら、彼は、数年前に天に召されたが、あちらの世界でも、今なお、演奏したり、レコードを聴いているだろう。

Pagination

Utility